Teknoparrot
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ここでは、フィンランド在住(?)のプログラマー、Reaver氏の製作したアーケードゲームエミュレーター「Teknoparrot」の使用方法と、それを用いた「頭文字D6 AA」の起動・プレイ方法を説明します。
0.事前準備
注意:Teknoparrot 1.04はWindows Defenderの誤動作によりファイルの一部がウィルスと判断され、ダウンロードが中断されてしまいます。その場合は、一旦Windows Defenderのリアルタイム検査をオフに設定してください。
また、リアルタイム検査を再度オンにすると即刻自動で消されてしまうので、各自例外設定等を行ってください。
まず、事前準備を行います。用意が必要なものは
- ゲームコントローラ(キーボード or PS4/Xboxコントローラ or ハンドルコントローラ) ※ここでは、PS4コントローラを使用することを前提としています。
- Teknoparrot 1.04(https://mega.nz/#!NnAwyJKR!suzVqxgZ80BjszhGDrd5ROwkCr9ysvqItxoapIzp7lc)
- com0com (http://www.mediafire.com/file/urbjdivxbj2lzdc/com0com.zip)
- 頭文字D6AA ゲーム本体(https://mega.nz/#!87ZUXDAJ!J11P5r_5FACAwxq86LIKrsBTc7WA17I4ioHTeDwOyGI)
- Inputmapper(https://inputmapper.com/downloads/inputmapper-1-5) ※XBOX360コントローラを使用する場合は必要ないかもしれません。
com0com、Inputmapperはインストーラに従ってインストールしてください。特に、com0comのインストールは忘れないようにしてください。また、インストーラが32bit,64bitに分かれているため、間違わないように注意してください。
Teknoparrot1.04、頭文字D6のゲーム本体を解凍してください。
1.Teknoparrotの設定
- Teknoparrot本体を起動します。解凍したファイルの中にある"RunJVSManager.exe"を管理者権限で起動してください。
- Settingsをクリックし、Auto setup JVS emulation ports(Administrator required)をクリックします。その後、"JVS Emulation ports setup succsesfully"とポップアップが表示されればOKを押してください。。
- 次に、"Test JVS Emulation"をクリックし、"JVS Emulations seems to be functioning properly"とポップアップが表示されればOKを押してください。
- ここまで終われば、一旦アプリケーションを終了し、次に"DumbJvsSettings.exe"を管理者権限で起動してください。
- InitialD6 AAと書いてある右の空欄をクリックすると、ファイル指定のウィンドウが開くので、先ほど解凍したゲームファイル内に存在する"id6_dump_.exe"を指定してください。場所は、"InitialD6 AA\InitialD6 AA\id6\id6_dump_.exe"です。
- Save and Quitを押して、アプリケーションを終了してください。
2.コントローラの設定
- コントローラを接続してください。(PS4コントローラの場合は、Inputmapperを起動しXboxコントローラとして認識させてください。また、Inputmapperは終了させないでください。)
- "RunJVSManager.exe"を起動し、Player 1 Joystickをクリックし、自分のコントローラを選びます。(Inputmapperを使用している場合は、Xbox360 Controllerを選択してください。)
- Save Settingsを押し、一旦設定を保存します。