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BLACK PAWNでは四つの軸を一つのキーボードに搭載して一度に比較できるモデルが発売され話題を呼んだ。 <ref>http://www.century.co.jp/end/ck-67cmb-4mjp1.html</ref> | BLACK PAWNでは四つの軸を一つのキーボードに搭載して一度に比較できるモデルが発売され話題を呼んだ。 <ref>http://www.century.co.jp/end/ck-67cmb-4mjp1.html</ref> | ||
基本的には青色LEDのみが搭載されているが、一部のモデルでは2色のLEDが搭載されていて2色の輝度を少しづつ変えながら楽しむことができる。<ref>https://www.youtube.com/watch?v=vUyJX2_XNFQ</ref> | |||
3色LEDよりも色が綺麗に見える。 | 3色LEDよりも色が綺麗に見える。 |
2017年3月21日 (火) 21:39時点における版
キーボード(英: Keyboard)は、コンピュータへの入力機器の一つであり、手指でキーを押すことでコンピュータへ文字信号などを送信するもの。様々なソフトウェア上で文字入力を基本とした機器であるが、コンピュータ (OS) の操作全般にも用いられる。
概要
ここではメカニカルキーボードについて取り上げていきたい。
押した感覚の部類
リニア(Linear)
タクタイル(Tactile)
クリッキー(Clicky)
様々な軸
メカニカルキーボードは現在、大きく分けて4種類程のスイッチによって動いている。
Cherry MX
Cherry | http://cherryamericas.com/ |
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十字のステムが特徴的な軸。
おそらくメカニカルキーボードで最も使われている軸である。その為、様々な中華クローンなどが存在している。
中に様々な色の種類があり、赤や黒(リニア)、茶(タクタイル)、青(クリッキー)が主流である。その他にもマイナーな白、緑(クリッキー)やクリアー(タクタイル、白とも呼ばれる)、グレー(タクタイルとリニアがある)など、様々な種類の軸を作っている。
ゲーマー向けのマーケティングとしては赤軸を進められ、メカニカルの入門としては茶軸や青軸を勧められる。
クローン
単価が安いため、安いメカニカルキーボードにはこれのクローンスイッチが使われることが多い。
Gateron
単価が安く、とてもスムーズな為Cherry MXよりも質がいいと評判が高いスイッチ。
また独自の黄色と白軸(リニア)がある。
しかしとても安いキーボードではあまり利用されていない。大抵自作などで見られることが多い。
またZealioという特注のタクタイルスイッチがある。Gateronのスムーズさを生かし、Cherry MX Clear並みのタクタイルを持ったスイッチだ。
しかし単価がCherry MXより高い。紫色のステムが特徴。
Kailh
中華キーボードでよく見かけられるスイッチ。評判は普通、又は微妙である。
Razerの緑軸を作っていたことがある。
Alps
Alps | http://www.alps.com/j/index.html |
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日本の会社が作ったスイッチである。しかし昔の軸の為、今では手に入れるのが難しい。
Matias switchというものが同じ形状のクローンだといえる。
一部の愛好家に人気のスイッチである。
東プレ(Topre)
東プレ | http://www.topre.co.jp/ |
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—東プレ リアルフォース
これも日本の会社が作っているものである。静電容量無接点方式という独自の方式を採用している。分類はタクタイルだ。
真ん中に穴が開いているのが特徴的なステムだ。
キーボードスイッチでは高価であり、またこのスイッチを搭載しているキーボードは数少ない(Realforce、HHKB、Leopold FC660C、CM Novatouchなど)。
しかし、中華クローンにより安価で似た構造のキーボードを手に入れることが可能だ(Plum)。
とても評判がよく、人気のスイッチだ。音ゲーはやりにくいらしい
この他にもIBM Model Mで利用されているバックスプリング方式があるが、とても古く一部のコレクターに収集されて高いレトロキーボードとなっている。
運よくオフィスなどから引っ張りだし入手できる場合がある。
クレープ屋推奨キーボード
Corsair K シリーズ
http://www.corsair.com/ja-jp/gaming-keyboards |
Corsairは他のメーカーと違いZF Electronics(Cherry)と独自技術開発の契約を結んでいる。
そのため、新しい技術をいち早く採用しておりタイプ感や見た目などが非常に良く評判が高い。
日本語配列も含む様々な配列のモデルがあり、テンキーレス、テンキー付き、マクロキー付きモデルまで用意されている。
Century BLACKシリーズ
http://www.century.co.jp/products/special/black_pawn/ |
同じ形でCherry MXの様々な軸のモデルが用意されている。
BLACK PAWNでは四つの軸を一つのキーボードに搭載して一度に比較できるモデルが発売され話題を呼んだ。 [1]
基本的には青色LEDのみが搭載されているが、一部のモデルでは2色のLEDが搭載されていて2色の輝度を少しづつ変えながら楽しむことができる。[2]
3色LEDよりも色が綺麗に見える。